ヱホバ、モーセにいひたまひけるは我今一箇の災をパロおよびエジプトに降さん然後かれ汝等を此處より去しむべし彼なんぢらを全󠄃く去しむるには必ず汝らを此より逐󠄃はらはん
And the LORD said unto Moses, Yet will I bring one plague more upon Pharaoh, and upon Egypt; afterwards he will let you go hence: when he shall let you go, he shall surely thrust you out hence altogether.
Yet will
〔出エジプト記9章14節〕14 我此度わが
諸の
災害󠄅を
汝の
心となんぢの
臣下およびなんぢの
民に
降し
全󠄃地に
我ごとき
者なきことを
汝に
知しめん
〔レビ記26章21節〕21 汝らもし
我に
敵して
事をなし
我に
聽したがふことをせずば
我なんぢらの
罪にしたがひて七
倍の
災を
汝らに
降さん
〔申命記4章34節〕34 汝らの
神ヱホバがエジプトにおいて
汝らの
目の
前󠄃にて
汝らの
爲に
諸の
事を
爲たまひし
如く
曾て
試探と
徴證と
奇蹟と
戰爭と
强き
手と
伸たる
腕と
大なる
恐嚇をもて
來りこの
民をかの
民の
中より
領いださんとせし
神ありしや
〔サムエル前書6章4節〕4 人々いひけるは
如何なる
過󠄃祭を
彼になすべきや
答へけるはペリシテ
人の
諸君主の
數にしたがひて
五の
金の
腫物と
五の
金の
鼠をつくれ
是は
汝ら
皆と
汝らの
諸伯におよべる
災は
一なるによる
〔ヨブ記10章17節〕17 汝はしばしば
證する
者を
入かへて
我を
攻め
我にむかひて
汝の
震怒を
增し
新手に
新手を
加へて
我を
攻めたまふ
〔ヨハネ黙示録16章9節〕9 斯て
人々烈しき
熱に
燒かれて、
此等の
苦難を
掌どる
權威を
有たちまふ
神の
名を
瀆し、かつ
悔改めずして
神に
榮光を
歸せざりき。
afterwards
〔創世記15章14節〕14 又󠄂其服󠄃事たる
國民は
我之を
鞫かん
其後彼等は
大なる
財貨を
携へて
出ん
〔出エジプト記3章20節〕20 我すなはちわが
手を
舒ベエジプトの
中に
諸の
奇跡を
行ひてエジプトを
擊ん
其後かれ
汝等を
去しむべし
thrust you
〔出エジプト記12章31節〕31 パロすなはち
夜の
中にモーセとアロンを
召ていひけるは
汝らとイスラエルの
子孫起󠄃てわが
民の
中より
出さり
汝らがいへる
如くに
徃てヱホバに
事へよ~
(39) 爰に
彼等エジプトより
携へいでたる
捏粉をもて
酵いれぬパンを
烘り
未だ
酵をいれざりければなり
是かれらエジプトより
逐󠄃いだされて
濡滯るを
得ざりしに
由り
又󠄂何の
食󠄃糧をも
備へざりしに
因る 〔出エジプト記12章39節〕
然ば汝民の耳にかたり男女をしておのおのその隣々に銀の飾󠄃品金の飾󠄃具󠄄を乞しめよと
Speak now in the ears of the people, and let every man borrow of his neighbour, and every woman of her neighbour, jewels of silver, and jewels of gold.
borrow
〔創世記31章9節〕9 斯神汝らの
父󠄃の
家畜を
奪て
我に
與へたまへり
〔出エジプト記3章22節〕22 婦󠄃女皆その
隣人とおのれの
家に
寓る
者とに
金の
飾󠄃品銀の
飾󠄃品および
衣服󠄃を
乞べし
而して
汝らこれを
汝らの
子女に
穿戴せよ
汝等かくエジプト
人の
物を
取べし
〔出エジプト記12章2節〕2 此月を
汝らの
月の
首となせ
汝ら
是を
年の
正月となすべし
〔出エジプト記12章35節〕35 而してイスラエルの
子孫モーセの
言のごとく
爲しエジプト
人に
銀の
飾󠄃物、
金の
飾󠄃物および
衣服󠄃を
乞たるに
〔出エジプト記12章36節〕36 ヱホバ、エジプト
人をして
民をめぐましめ
彼等にこれを
與へしめたまふ
斯かれらエジプト
人の
物を
取り
〔ヨブ記27章16節〕16 かれ
銀を
積こと
塵のごとく
衣服󠄃を
備ふること
土のごとくなるとも
〔ヨブ記27章17節〕17 その
備ふる
者は
義き
人これを
着ん またその
銀は
無辜者これを
分󠄃ち
取ん
〔詩篇24章1節〕1 地とそれに
充るもの
世界とその
中にすむものとは
皆ヱホバのものなり
〔詩篇105章37節〕37 しろかね
黄金をたづさへて
彼等をいでゆかしめたまへり その
家族のうちに
一人のよわき
者もなかりき
〔箴言13章22節〕22 善人はその
產業を
子孫に
遺󠄃す されど
罪人の
資財は
義者のために
蓄へらる
〔ハガイ書2章8節〕8 銀も
我ものなり
金もわが
物なりと
萬軍のヱホバいひたまふ
〔マタイ傳20章15節〕15 わが
物を
我が
意󠄃のままに
爲るは
可からずや、
我よきが
故に
汝の
目あしきか」
jewels
〔出エジプト記32章2節〕2 アロンかれらに
言けるは
汝等の
妻と
息子息女等の
耳にある
金の
環をとりはづして
我に
持きたれと~
(4) アロンこれを
彼等の
手より
取り
鎚鑿をもて
之が
形を
造󠄃りて
犢を
鑄なしたるに
人々言ふイスラエルよ
是は
汝をエジプトの
國より
導󠄃きのぼりし
汝の
神なりと 〔出エジプト記32章4節〕
〔出エジプト記32章24節〕24 是において
我凡て
金をもつ
者はそれをとりはづせと
彼等に
言ければ
則ちそれを
我に
與へたり
我これを
火に
投たれば
此犢出きたれりと
〔出エジプト記35章22節〕22 即ち
凡て
心より
願ふ
者は
男女ともに
環釦 耳環 指環 頸玉 諸の
金の
物を
携へいたれり
又󠄂凡て
金の
献納󠄃物をヱホバに
爲す
者も
然せり
〔エゼキエル書16章10節〕10 文繡あるものを
着せ
皮の
鞋を
穿たしめ
細布を
蒙らせ
絹をもて
汝の
身を
罩めり~
(13) 汝すなはち
金銀をもて
身を
飾󠄃り
細布と
絹および
文繡をその
衣服󠄃となし
麥粉と
蜜と
油とを
食󠄃へり
汝は
甚だ
美しくして
遂󠄅に
榮えて
王の
權勢に
進󠄃みいたる 〔エゼキエル書16章13節〕
ヱホバつひに民をしてエジプト人の恩を蒙らしめたまふ又󠄂その人モーセはエジプトの國にてパロの臣下の目と民の目に甚だ大なる者と見えたり
And the LORD gave the people favour in the sight of the Egyptians. Moreover the man Moses was very great in the land of Egypt, in the sight of Pharaoh's servants, and in the sight of the people.
Moses
〔創世記12章2節〕2 我汝を
大なる
國民と
成し
汝を
祝み
汝の
名を
大ならしめん
汝は
祉福の
基となるべし
〔サムエル後書7章9節〕9 汝がすべて
徃くところにて
汝と
共にあり
汝の
諸の
敵を
汝の
前󠄃より
斷さりて
地の
上の
大なる
者の
名のごとく
汝に
大なる
名を
得さしめたり
〔エステル書9章4節〕4 モルデカイは
王の
家にて
大なる
者となりその
名各州にきこえわたれり
斯その
人モルデカイはますます
大になりゆきぬ
〔イザヤ書60章14節〕14 汝を
苦しめたるものの
子輩はかがみて
汝にきたり
汝をさげしめたる
者はことごとくなんぢの
足下にふし
斯て
汝をヱホバの
都イスラエルの
聖󠄄者のシオンととなへん
〔使徒行傳7章22節〕22 斯てモーセはエジプト
人の
凡ての
學術を
敎へられ、
言と
業とに
能力あり。
〔ヨハネ黙示録3章9節〕9 視よ、
我サタンの
會、すなはち
自らユダヤ
人と
稱へてユダヤ
人にあらず、ただ
虛僞をいふ
者の
中より、
或者をして
汝の
足下に
來り
拜せしめ、わが
汝を
愛せしことを
知らしめん。
the LORD
〔創世記39章21節〕21 ヱホバ、ヨセフとともに
在して
之に
仁慈を
加へ
典獄の
恩顧󠄃をこれにえさせたまひければ
〔出エジプト記3章21節〕21 我エジプト
人をして
此民をめぐましめん
汝ら
去る
時手を
空󠄃うして
去るべからず
〔出エジプト記12章36節〕36 ヱホバ、エジプト
人をして
民をめぐましめ
彼等にこれを
與へしめたまふ
斯かれらエジプト
人の
物を
取り
〔詩篇106章46節〕46 かれらを
己がとりこにせられたる
者どもに
憐まるることを
得しめたまへり
〔創世記39章21節〕21 ヱホバ、ヨセフとともに
在して
之に
仁慈を
加へ
典獄の
恩顧󠄃をこれにえさせたまひければ
〔出エジプト記3章21節〕21 我エジプト
人をして
此民をめぐましめん
汝ら
去る
時手を
空󠄃うして
去るべからず
〔出エジプト記12章36節〕36 ヱホバ、エジプト
人をして
民をめぐましめ
彼等にこれを
與へしめたまふ
斯かれらエジプト
人の
物を
取り
〔詩篇106章46節〕46 かれらを
己がとりこにせられたる
者どもに
憐まるることを
得しめたまへり
モーセいひけるはヱホバかく言たまふ夜半󠄃頃われ出てエジプトの中に至らん
And Moses said, Thus saith the LORD, About midnight will I go out into the midst of Egypt:
About
〔出エジプト記12章12節〕12 是夜われエジプトの
國を
巡󠄃りて
人と
畜とを
論ずエジプトの
國の
中の
長子たる
者を
盡く
擊殺し
又󠄂エジプトの
諸の
神に
罰をかうむらせん
我はヱホバなり
〔出エジプト記12章23節〕23 其はヱホバ、エジプトを
擊に
巡󠄃りたまふ
時鴨居と
兩旁の
柱に
血のあるを
見ばヱホバ
其門を
逾越し
殺滅者をして
汝等の
家に
入て
擊ざらしめたまふべければなり
〔出エジプト記12章29節〕29 爰にヱホバ
夜半󠄃にエジプトの
國の
中の
長子たる
者を
位に
坐するパロの
長子より
牢獄にある
俘虜の
長子まで
盡く
擊たまふ
亦家畜の
首生もしかり
〔ヨブ記34章20節〕20 彼らは
瞬く
時間に
死に
民は
夜の
間に
滅びて
消󠄃失せ
力ある
者も
人手によらずして
除かる
〔アモス書4章10節〕10 我なんぢらの
中にエジプトに
爲し
如く
疫病をおこし
劍をもて
汝らの
少き
人を
殺し
又󠄂汝らの
馬を
奪さり
汝らの
營の
臭氣をして
騰りて
汝らの
鼻を
撲しめたり
然るも
汝らは
我に
歸らずとヱホバいひたまふ
〔アモス書5章17節〕17 また
諸の
葡萄園にも
啼こと
有べし
其は
我汝らの
中を
通󠄃るべければなり ヱホバこれを
言たまふ
〔マタイ傳25章6節〕6 夜半󠄃に「やよ、
新郎なるぞ、
出で
迎󠄃へよ」と
呼はる
聲す。
will I go
〔サムエル後書5章24節〕24 汝ベカの
樹の
上に
進󠄃行の
音󠄃を
聞ばすなはち
突出づべし
其時にはヱホバ
汝のまへにいでてペリシテ
人の
軍を
擊たまふべければなりと
〔詩篇60章10節〕10 神よなんぢはわれらを
棄たまひしにあらずや
神よなんぢはわれらの
軍とともにいでゆきたまはず
〔イザヤ書42章13節〕13 ヱホバ
勇士のごとく
出たまふ また
戰士のごとく
熱心をおこし
聲をあげてよばはり
大能をあらはして
仇をせめ
給はん
〔ミカ書2章13節〕13 打破者かれらに
先だちて
登彼ら
遂󠄅に
門を
打敗り
之を
通󠄃りて
出ゆかん
彼らの
王その
前󠄃にたちて
進󠄃みヱホバその
首に
立たまふべし
エジプトの國の中の長子たる者は位に坐するパロの長子より磨の後にをる婢の長子まで悉く死べし又󠄂獸畜の首出もしかり
And all the firstborn in the land of Egypt shall die, from the firstborn of Pharaoh that sitteth upon his throne, even unto the firstborn of the maidservant that is behind the mill; and all the firstborn of beasts.
behind
〔士師記16章21節〕21 ペリシテ
人すなはち
彼を
執へ
眼を
抉りて
之をガザにひき
下り
銅の
鏈をもて
之を
繋げりかくてサムソンは
囚獄のうちに
磨を
挽居たりしが
〔イザヤ書47章2節〕2 礱をとりて
粉をひけ
面帕をとりさり
袿をぬぎ
髓をあらはして
河をわたれ
〔マタイ傳24章41節〕41 二人の
女、
磨碾きをらんに、
一人は
取られ、
一人は
遺󠄃されん。
the firstborn
〔出エジプト記4章23節〕23 我なんぢにいふ
我が
子を
去らしめて
我に
事ふることをえせしめよ
汝もし
彼をさらしむることを
拒ば
我なんぢの
子なんぢの
冢子を
殺すべしと
〔出エジプト記12章12節〕12 是夜われエジプトの
國を
巡󠄃りて
人と
畜とを
論ずエジプトの
國の
中の
長子たる
者を
盡く
擊殺し
又󠄂エジプトの
諸の
神に
罰をかうむらせん
我はヱホバなり
〔出エジプト記12章29節〕29 爰にヱホバ
夜半󠄃にエジプトの
國の
中の
長子たる
者を
位に
坐するパロの
長子より
牢獄にある
俘虜の
長子まで
盡く
擊たまふ
亦家畜の
首生もしかり
〔出エジプト記13章15節〕15 當時パロ
剛愎にして
我等を
去しめざりしかばヱホバ、エジプトの
國の
中の
長子たる
者を
人の
長子より
畜の
初生まで
盡く
殺したまへり
是故に
始めて
生れし
牡を
盡くヱホバに
犧牲に
獻ぐ
但しわが
子等の
中の
長子は
之を
贖ふなり
〔詩篇78章51節〕51 エジプトにてすべての
初子をうちハムの
幕屋にてかれらの
力の
始をうちたまへり
〔詩篇105章36節〕36 ヱホバはかれらの
國のすべての
首出者をうち かれらのすべての
力の
始をうちたまへり
〔詩篇135章8節〕8 ヱホバは
人より
畜類にいたるまでエジプトの
首出をうちたまへり
〔詩篇136章10節〕10 もろもろの
首出をうちてエジプトを
責たまへるものに
感謝せよ そのあはれみは
永遠󠄄にたゆることなければなり
〔ヘブル書11章28節〕28 信仰に
由りて
彼は
過󠄃越と
血を
灑ぐこととを
行へり、これ
初子を
滅す
者の
彼らに
觸れざらん
爲なり。
而してエジプト全󠄃國に大なる號哭あるべし是まで是のごとき事はあらずまた再び斯ること有ざるべし
And there shall be a great cry throughout all the land of Egypt, such as there was none like it, nor shall be like it any more.
(Whole verse)
〔出エジプト記3章7節〕7 ヱホバ
言たまひけるは
我まことにエジプトにをるわが
民の
苦患を
觀また
彼等がその
驅使者の
故をもて
號ぶところの
聲を
聞り
我かれらの
憂苦を
知るなり
〔出エジプト記12章30節〕30 期有しかばパロとその
諸の
臣下およびエジプト
人みな
夜の
中に
起󠄃あがりエジプトに
大なる
號哭ありき
死人あらざる
家なかりければなり
〔箴言21章13節〕13 耳を
掩ひて
貧󠄃者の
呼ぶ
聲をきかざる
者は おのれ
自ら
呼ぶときもまた
聽れざるべし
〔イザヤ書15章4節〕4 ヘシボンとエレアレと
叫びてその
聲ヤハズにまで
聞ゆ この
故にモアブの
軍兵こゑをあげ その
靈魂うちに
在てをののけり
〔エレミヤ記31章15節〕15 ヱホバかくいひたまふ
歎き
悲みいたく
憂ふる
聲ラマに
聞ゆラケルその
兒子のために
歎きその
兒子のあらずなりしによりて
慰をえず
〔アモス書5章17節〕17 また
諸の
葡萄園にも
啼こと
有べし
其は
我汝らの
中を
通󠄃るべければなり ヱホバこれを
言たまふ
〔ゼパニヤ書1章10節〕10 ヱホバ
曰たまはく その
日には
魚の
門より
號呼の
聲おこり
下邑より
喚く
聲おこり
山々より
大なる
敗壞おこらん
〔ルカ傳13章28節〕28 汝らアブラハム、イサク、ヤコブ
及び
凡ての
預言者の、
神の
國に
居り、
己らの
逐󠄃ひ
出さるるを
見ば、
其處にて
哀哭・
切齒する
事あらん。
〔ヨハネ黙示録6章16節〕16 山と
巖とに
對ひて
言ふ『
請󠄃ふ
我らの
上に
墜ちて、
御座に
坐したまふ
者の
御顏より、
羔羊の
怒より、
我らを
隱せ。
〔ヨハネ黙示録18章18節〕18 バビロンの
燒かるる
烟を
見て
叫び「いづれの
都か、この
大なる
都に
比ぶべき」と
言はん。
〔ヨハネ黙示録18章19節〕19 彼等また
塵をおのが
首に
被りて
泣き
悲しみ
叫びて「
禍害󠄅なるかな、
禍害󠄅なるかな、
此の
大なる
都、その
奢によりて
海に
船を
有てる
人々の
富を
得たる
都、かく
時の
間に
荒凉ばんとは」と
言はん。
然どイスラエルの子孫にむかひては犬もその舌をうごかさじ人にむかひても獸畜にむかひても然り汝等これによりてヱホバがエジプト人とイスラエルのあひだに區別をなしたまふを知べし
But against any of the children of Israel shall not a dog move his tongue, against man or beast: that ye may know how that the LORD doth put a difference between the Egyptians and Israel.
a difference
〔出エジプト記7章22節〕22 エジプトの
法術士等もその
祕術をもて
斯のごとく
行へりパロは
心頑固にして
彼等に
聽ことをせざりきヱホバの
言たまひし
如し
〔出エジプト記10章23節〕23 三日の
間は
人々たがひに
相見るあたはず
又󠄂おのれの
處より
起󠄃ものなかりき
然どイスラエルの
子孫の
居處には
皆光ありき
〔マラキ書3章18節〕18 その
時汝らは
更にまた
義者と
惡きものと
神に
服󠄃事るものと
事へざる
者との
區別をしらん
〔コリント前書4章7節〕7 汝をして
人と
異ならしむる
者は
誰ぞ、なんぢの
有てる
物に
何か
受けぬ
物あるか。もし
受けしならば、
何ぞ
受けぬごとく
誇るか。
dog
〔ヨシュア記10章21節〕21 民みな
安然にマツケダの
陣營にかへりてヨシユアの
許にいたりけるがイスラエルの
子孫にむかひて
舌を
鳴すもの
一人もなかりき
汝の此臣等みなわが許に下り來てわれを拜し汝となんぢに從がふ民みな出よと言ん然る後われ出べしと烈しく怒りてパロの所󠄃より出たり
And all these thy servants shall come down unto me, and bow down themselves unto me, saying, Get thee out, and all the people that follow thee: and after that I will go out. And he went out from Pharaoh in a great anger.
And all
〔出エジプト記12章31節〕31 パロすなはち
夜の
中にモーセとアロンを
召ていひけるは
汝らとイスラエルの
子孫起󠄃てわが
民の
中より
出さり
汝らがいへる
如くに
徃てヱホバに
事へよ~
(33) 是においてエジプト
人我等みな
死ると
言て
民を
催逼て
速󠄃かに
國を
去しめんとせしかば 〔出エジプト記12章33節〕
〔イザヤ書49章23節〕23 もろもろの
王はなんぢの
養󠄄父󠄃となり その
后妃はなんぢの
乳󠄃母となり かれらはその
面を
地につけて
汝にひれふし なんぢの
足の
塵をなめん
而して
汝わがヱホバなるをしり われを
俟望󠄇むものの
恥をかうぶることなきを
知るならん
〔イザヤ書49章26節〕26 我なんぢを
虐󠄃ぐるものにその
肉をくらはせ またその
血をあたらしき
酒のごとくにのませて
醉しめん
而して
萬民はわがヱホバにして
汝をすくふ
者なんぢを
贖ふものヤコブの
全󠄃能者なることを
知るべし
〔ヨハネ黙示録3章9節〕9 視よ、
我サタンの
會、すなはち
自らユダヤ
人と
稱へてユダヤ
人にあらず、ただ
虛僞をいふ
者の
中より、
或者をして
汝の
足下に
來り
拜せしめ、わが
汝を
愛せしことを
知らしめん。
a great anger
〔民數紀略12章3節〕3 (モーセはその
人と
爲溫柔なること
世の
中の
諸の
人に
勝󠄃れり)
〔申命記29章24節〕24 彼らも
國々の
人もみな
言んヱホバ
何とて
斯この
地になしたるやこの
烈しき
大なる
震怒は
何事ぞやと
〔申命記32章24節〕24 彼らは
饑て
痩おとろへ
熱の
病患と
惡き
疫とによりて
滅びん
我またかれらをして
獸の
齒にかからしめ
地に
匍ふ
者の
毒にあたらしめん
〔詩篇6章1節〕1 ヱホバよねがはくは
忿恚をもて
我をせめ
烈しき
怒をもて
我をこらしめたまふなかれ
〔エゼキエル書3章14節〕14 靈われを
上にあげて
携へゆけば
我苦々しく
思ひ
心を
熱くして
徃くヱホバの
手强くわが
上にあり
〔ダニエル書3章19節〕19 是においてネブカデネザル
怒氣を
充しシヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴにむかひてその
面の
容を
變へ
即ち
爐を
常に
熱くするよりも
七倍熱くせよと
命じ
〔マルコ傳3章5節〕5 イエスその
心の
頑固なるを
憂ひて、
怒り
見囘して、
手なえたる
人に『
手を
伸べよ』と
言ひ
給ふ。かれ
手を
伸べたれば
癒󠄄ゆ。
follow thee
〔士師記4章10節〕10 バラク、ゼブルンとナフタリをケデシに
招き一
萬人を
從へて
上るデボラもまた
之とともに
上れり
〔士師記8章5節〕5 遂󠄅にスコテの
人々に
言けるは
願くは
我にしたがへる
民に
食󠄃を
與へよ
彼等疲れをるに
我ミデアンの
王ゼバとザルムンナを
追󠄃行なりと
〔列王紀略上20章10節〕10 ベネハダデ
彼に
言つかはしけるは
神等我に
斯なし
亦重て
斯なしたまへサマリアの
塵は
我に
從ふ
諸の
民の
手に
滿るに
足ざるべしと
〔列王紀略下3章9節〕9 イスラエルの
王すなはちユダの
王およびエドムの
王と
共に
出ゆきけるが
行めぐること
七日路にして
軍勢とこれにしたがふ
家畜の
飮むべき
水なかりしかば
ヱホバ、モーセにいひたまひけるはパロ汝に聽ざるべし是をもて吾がエジプトの國に奇蹟をおこなふこと增べし
And the LORD said unto Moses, Pharaoh shall not hearken unto you; that my wonders may be multiplied in the land of Egypt.
Pharaoh
〔出エジプト記3章19節〕19 我しるエジプトの
王は
假令能力ある
手をくはふるも
汝等の
徃をゆるさゞるべし
〔出エジプト記7章4節〕4 然どパロ
汝に
聽ざるべし
我すなはち
吾手をエジプトに
加へ
大なる
罰をほどこして
吾軍隊わが
民イスラエルの
子孫をエジプトの
國より
出さん
〔出エジプト記10章1節〕1 爰にヱホバ、モーセにいひたまひけるはパロの
所󠄃に
入れ
我かれの
心とその
臣下の
心を
剛硬にせり
是はわが
此等の
徴を
彼等の
中に
示さんため
〔ロマ書9章16節〕16 されば
欲する
者にも
由らず、
走る
者にも
由らず、ただ
憐みたまふ
神に
由るなり。~
(18) されば
神はその
憐まんと
欲する
者を
憐み、その
頑固にせんと
欲する
者を
頑固にし
給ふなり。
〔ロマ書9章18節〕
wonders
〔出エジプト記7章3節〕3 我パロの
心を
剛愎にして
吾徴と
奇跡をエジプトの
國に
多くせん
モーセとアロンこの諸の奇蹟をことごとくパロの前󠄃に行ひたれどもヱホバ、パロの心を剛愎にしたまひければ彼イスラエルの子孫をその國より去しめざりき
And Moses and Aaron did all these wonders before Pharaoh: and the LORD hardened Pharaoh's heart, so that he would not let the children of Israel go out of his land.
the LORD
〔出エジプト記4章21節〕21 ヱホバ、モーセにいひたまひけるは
汝エジプトにかへりゆける
時はかならず
我がなんぢの
手に
授けたるところの
奇跡を
悉くパロのまへにおこなふべし
但し
我かれの
心を
剛愎にすれば
彼民を
去しめざるべし
〔出エジプト記7章13節〕13 然るにパロの
心剛愎になりて
彼らに
聽ことをせざりきヱホバの
言たまひし
如し
〔出エジプト記7章14節〕14 ヱホバ、モーセに
言たまひけるはパロは
心頑にして
民を
去しむることを
拒むなり
〔出エジプト記10章27節〕27 然れどもヱホバ、パロの
心を
剛愎にしたまひたればパロかれらをさらしむることを
肯ぜざりき
〔申命記2章30節〕30 然るにヘシボンの
王シホンは
我らの
通󠄃ることを
容さゞりき
是は
汝の
神ヱホバ
彼を
汝の
手に
付さんとてその
氣を
頑梗しその
心を
剛愎にしたまひたればなり
今日見るが
如し
〔サムエル前書6章6節〕6 汝らなんぞエジプト
人とパロの
其心を
頑にせしごとくおのれの
心をかたくなにするや
神かれらの
中に
數度其力をしめせしのち
彼ら
民をゆかしめ
民つひにさりしにあらずや
〔ヨブ記9章4節〕4 神は
心慧󠄄く
力强くましますなり
誰か
神に
逆󠄃ひてその
身安からんや
〔ロマ書2章4節〕4 神の
仁慈なんぢを
悔改に
導󠄃くを
知らずして、その
仁慈と
忍󠄄耐と
寛容との
豐なるを
輕んずるか。
〔ロマ書2章5節〕5 なんぢ
頑固と
悔改めぬ
心とにより
己のために
神の
怒を
積みて、その
正しき
審判󠄄の
顯るる
怒の
日に
及ぶなり。
〔ロマ書9章22節〕22 もし
神、
怒をあらはし
權力を
示さんと
思しつつも、なほ
大なる
寛容をもて、
滅亡に
備れる
怒の
器を
忍󠄄び、
〔出エジプト記4章21節〕21 ヱホバ、モーセにいひたまひけるは
汝エジプトにかへりゆける
時はかならず
我がなんぢの
手に
授けたるところの
奇跡を
悉くパロのまへにおこなふべし
但し
我かれの
心を
剛愎にすれば
彼民を
去しめざるべし
〔出エジプト記7章13節〕13 然るにパロの
心剛愎になりて
彼らに
聽ことをせざりきヱホバの
言たまひし
如し
〔出エジプト記7章14節〕14 ヱホバ、モーセに
言たまひけるはパロは
心頑にして
民を
去しむることを
拒むなり
〔出エジプト記10章27節〕27 然れどもヱホバ、パロの
心を
剛愎にしたまひたればパロかれらをさらしむることを
肯ぜざりき
〔申命記2章30節〕30 然るにヘシボンの
王シホンは
我らの
通󠄃ることを
容さゞりき
是は
汝の
神ヱホバ
彼を
汝の
手に
付さんとてその
氣を
頑梗しその
心を
剛愎にしたまひたればなり
今日見るが
如し
〔サムエル前書6章6節〕6 汝らなんぞエジプト
人とパロの
其心を
頑にせしごとくおのれの
心をかたくなにするや
神かれらの
中に
數度其力をしめせしのち
彼ら
民をゆかしめ
民つひにさりしにあらずや
〔ヨブ記9章4節〕4 神は
心慧󠄄く
力强くましますなり
誰か
神に
逆󠄃ひてその
身安からんや
〔ロマ書2章4節〕4 神の
仁慈なんぢを
悔改に
導󠄃くを
知らずして、その
仁慈と
忍󠄄耐と
寛容との
豐なるを
輕んずるか。
〔ロマ書2章5節〕5 なんぢ
頑固と
悔改めぬ
心とにより
己のために
神の
怒を
積みて、その
正しき
審判󠄄の
顯るる
怒の
日に
及ぶなり。
〔ロマ書9章22節〕22 もし
神、
怒をあらはし
權力を
示さんと
思しつつも、なほ
大なる
寛容をもて、
滅亡に
備れる
怒の
器を
忍󠄄び、